鴨川にあこがれる日々

気持ちが強いほうのブログ

D進前夜

あとから書くと生存バイアス乙とか言われる気がするので、今書いておきます。1年後とかにまた書くと差があって面白いかもしれない。

博士課程一問一答というのがあったのでこれにそってみる。
anond.hatelabo.jp

Q1. 博士課程ってなんですか
A1. 博士号を取るところ。自由に研究できる時間があるところという認識。日本だと3年。5年くらいは誤差。海外インターン行きやすい時期だと思う。

Q2. なんで博士課程に進学するんですか
A2. B1のときの筑波大のD学生:図情の min2flyさん、(図書館情報学チャンネルで話すのがやたら上手いと思った)CS専攻の ceekzさん、TGN (http://tgn.official.jp/) の院生方がかっこよくてそれで漠然と進学したいと思ったから、研究者になりたいから、頭がよくなりたいから。

Q3. 普段どんな生活してんのさ
A3. 不規則。前は、11時くらいに起きてブランチ、研究 or ネットで19時で夕ご飯、研究 or ネットで26時に寝る。

Q4. 在学時の金銭問題に関して一言
A4. DC1とバイト(今年から緩和)でだいたい30万/月の予定。都内に住んでない&大学の近くなので、家賃も安いし定期代もない。相対的に貧乏な家だったので、これでかなり贅沢。M2の時点で、月18万くらい(バイト10万+奨学金8万、授業料全額免除)で贅沢だなと思っていた。

Q5. 学振について
A5. M2の4, 5月ほとんど費やして、DC1内定(面接なし)。区分は総合の知能情報学。色んな人にコメントをもらうとよいと思う。アンサンブル大事。色んな人に頼むには、学会とかバイトで知り合いを作る。出す研究室が大事とか聞くけど、自分は少なくとも過去にD学生が1人もいないところで出したからあんまり関係ないと思う。DC1は「業績で十分」とか「研究計画が大事」とかいろいろ言われてるけど、全部大事。

Q6. インターンについて
A6. 海外研究所が1つ選考中。これも学振の制約がゆるくなって、前までは、給与を止めて貰う必要があったが、今度からそれが消えた。英語に不安があってチキってる。

Q7. 楽しいこと3つ
A7.

1. 自分のできないことができるようになること(英語でそれらしいことが書けるとかスキル的なこと)
2. 研究であーだこーだ考えること(考えている最中はしんどいこともあるけど)
3. 研究が理解されること(特に引用される、話題にされる、いいと言われるなど。めったにないけど焦)

Q8. つらいこと3つ
A8.

ネガティブなので、3つと言わずいくつでも挙げます:

1. 論文通らない・かけないこと。ただし、自分の読んでるところにしか出したくない。
2. 知らない教員・学生の、不安を煽るようなツイート(生存バイアスしんどい)
3. 「研究者/博士学生はかくあるべき」みたいなやつ。たいてい自分は当てはまってない。大学やめたほうがいいですか?
4. 国内のよくわからない無駄なルール
5. 学会に参加すること(差を感じてOにたくなる)
6. 非効率さ
7. 自分個人ではなくて、所属大学や研究室が主で評価されること(進学先に行くのが確定してから言われるようになった)

Q9. 現時点で後悔していること
A9.

  • 基礎をちゃんとしなかったこと

- 文理融合ってところにいたので、広いけど浅い講義ばかりだった。専門とか数学、プログラミングとかはもっと自習しないと通用しなくてわりと今やばい

  • 修士から院を変えなかったところ

- B4の時点で変えたほうがいいと言われていた

Q10. 博士課程に向いている人
A10. 行きたい人が行けばいいと思ってるのであんまり考えたことがありません。それだと面白くないので、私がこうありたいという部分をあげます:

  • 評価関数が自分の中にある
  • 長い間考えることができる
  • 生活リズムが一定
  • コミュニケーション能力(質問とか)
  • ある程度の営業能力(一つ前と似てるかも、情報系だとHPとかGitHubでコード公開、解説記事とか、嘘は当然NG)
  • メンタル強い
  • 効率的
  • 悪口を言わない(注:批判とは違います)
  • 多様性を尊重